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SHOP−Ver.5をまもなく発売

 e-SITEmaster/SHOP は、1999年にリリースされたネットショップ構築パッケージソフトウェアです。
 2001年にVer.2、2004年にVer.3が発売されています。
 その後、データベースが大幅に拡張されたバージョンがサイト構築の受注案件に対して提供されています。(実質的なVer.4)
 現在、windows7対応版の開発が終了し、まもなくVer.5のパッケージとして発売される予定です。

絶え間ない改良

 Ver.1は、一般商品、アパレル、自動車、不動産の4つのデータベース、4つのデザイン(それぞれ4通りの配色)が選択できるパッケージソフトとして発売されました。
 Ver.2では、cgiを使用したショッピングカートが装備されました。
 Ver.3では、あらかじめ作成した「部品」を取り込む機能により、ページ生成の自由度を飛躍的に高めました。他方、データベースは「一般商品」に一本化され、項目が拡張されました。
 他方、Ver.3では、製品に添付されるテンプレート(デザイン)が1個になりました(配色を自由に変更可能)。ユーザが独自のデザインでサイトを構築する、という性格が強まったといえます。
 その後、パッケージとしては発売されませんでしたが、データベースが大幅に拡張されたVer.4が開発されサイト構築の受注案件に対して提供されています。
 発売が準備されているWindows7対応の新バージョンは、データベースシステムが変更され、大幅なシステム変更が加えられています。

互換性の維持─製品開発のポリシーとして

e-SITEmaster/SHOP では、互換性の確保を至上命題として改良が加えられてきました。
Ver.1から後継のバージョンにアップデートした場合、それまで使用していたテンプレートはそのまま使用できます。
また、バージョンがあがるごとにデータベースは項目数が拡張されていますが、上書きインストール後の最初の起動時に、それまでのバージョンを識別してデータベースの拡張を自動的に行う仕組みをとりいれています。
他社のパッケージの中には、旧バージョンのデータを継承できないソフトさえ見受けられましたが、リップジャパンは商品データについても、テンプレート(デザイン)についても、ユーザの資産を最大限継承できるようにすることを、開発のポリシーとしています。

Ver.5の概要

Ver.5では、WindowsVISTA以降のユーザアカウント制御機能との関係で、従来使用していたデータベース管理システムのParadoxを変更します。
詳細は、パッケージ発売の際におしらせします。

VISTA、Windows7での使用について

Ver.3までのユーザは、VISTA版ではユーザアカウント機能を停止するか、起動時に確認ボタンを押すことにより、そのまま使用できます。
なお、VISTAのアップデートにより一部プログラムのアップデートが必要になりますが、無償で提供いたします。(お問い合わせ下さい)
Windows7では、画像取り込み機能が正常に動作しなくなりましたので、Ver.3は使用できません。これから発売されるVer.5へのバージョンアップが必要となります。