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2011/05/02 女性の9割、募金などの復興支援に協力 ベルメゾンが調査結果発表

千趣会が運営するベルメゾン生活スタイル研究所は4月28日、20−60代女性2745人に対し、インターネットで「東日本大震災1カ月後の意識や行動変化」を聞き、その結果を発表しました。

現在の自粛ムードについての問いに対して、「行き過ぎだと思う」40.4%、「どちらとも言えない」48.6%、「行き過ぎだとは思わない」は11.0%だった。また、震災復興のために自分自身の消費が役立つかどうかについては、「自分の消費が役立つと思う」(78.5%)で、「役立たない」(21.5%)を上回ったそうです。

被災地への支援を「特にしていない」は8.9%で、9割以上の女性が何らかの手段で支援に参加したと答えた。中でも多かったのは募金や義援金での支援で、「ネット以外で募金」(59.8%)、「ネットで募金」(58.9%)だったとのことです。。

また、「被災地周辺の特産品や名産品の購入・宿泊施設の利用」での支援は7.5%で、今後の意向では31.2%に増加。同様に「チャリティ商品の購入」も現時点では11.4%ですが、今後の意向では29.8%となり、今後は消費によって被災地を支援しようとする女性が増えるでしょう。
 
■東日本大震災1ヶ月後の意識・行動実態調査