2011/05/10 3割以上がオンライン募金に参加

ジャパンインターネットコムのデイリーリサーチ(2011年5月10日) は、「オンライン募金」に関する調査を行いました。
調査結果から、全体1,099人のうちの77.3%(849人)が、今年2月、3月と相次いで起こったニュージーランド地震や東日本大震災の被災地に対する募金を行っていることがわかったそうです。
そのうちの361人は「オンライン募金」をしたと回答しているそうです。全体1,099人に対する割合は32.0%で、2001年9月に行った調査では、「オンライン募金」の経験者は全体の9%から大幅に増加しているとのことです。この361人のうちの28.3%(102人)は、SNS サイトからの募金も含まれていると回答したそうです。
調査対象は、全国(一部被災地エリアを除く)10代〜60代以上のインターネットユーザー1,099人。男女比は男性53.1%、女性46.9%、年齢別は10代16.5%、20代18.3%、30代21.2%、40代16.1%、50代15.7%、60代以上12.3%。
■japan.interenet.com ディリ―リサーチ 2011年5月10日 3割以上がオンライン募金に参加