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2011/05/23 35−64才男性を対象に意識・ライフスタイル調査、「ワークライフバランス派」が充実

電通総研は「35−64才男性の意識・ライフスタイル調査」を行い、5月19日、その結果を発表した。

同調査では、調査対象者を「仕事中心派」「私生活中心派」「ワークライフバランス派」に分け特徴を抽出。調査によると「仕事中心派」(全体で41%)は、ストレスが高く、仕事への閉塞感や情報への受け身な態度など「停滞・行き詰まり感」が感じられたということです。

「ワークライフバランス派」(33%)は、仕事に最も能動的に取り組み「家族コミュニケーション」も充実。「情報・消費・生活全般・健康・アンチエイジング」など、さまざまな面で積極的意識を持ち、最も充実したライフスタイルを送っています。「私生活中心派」(26%)は、家族よりも自分の個人生活を重視するタイプですが充足感は高くないそうです。

これらの結果から、「仕事中心派」に疲弊が目立つ一方で、「ワークライフバランス派」は消費シーン・仕事・情報においても能動的に取り組み、公私ともに充実していたそうです。
 
■「35−64才男性の意識・ライフスタイル調査」