2011/05/24 米・2011年4月検索エンジンシェア　　Bingシェア増加、Google横ばい、Yahoo!減少。

米comScoreは2011年5月11日、2011年4月の米国検索エンジンシェアを発表しました。

検索シェア最大のGoogleは前月比0.3ポイント減の65.4%。2位のYahoo!は0.2ポイント増の15.9%、Microsoft Bing も同じく0.2ポイント増の14.1%だった。2010年4月からの過去1年間の推移をみると、Googleが64.4%から65.4%（1ポイント増）、Bingは11.8%から14.1%（3.3ポイント増）と検索シェアを伸ばしたのに対し、Yahoo!は17.7%から15.9%と1.8ポイント減。

ネットショップのお客様を増やすために検索エンジンの対策が必要なことは言うまでもありません。それぞれの検索エンジンに特徴があり、その特徴に応じで、きめ細かい対応をとることが必要であることも周知のことでしょう。とはいえ、予算の制約などからすべての検索エンジンに対応できるわけではないので、シェアの順で検索エンジン対策を実施しているというのが実情ではないでしょうか。google対策に力を入れているネットショップは、今後Bingの対策が必要になってくるかもしれません。

■comScore Releases April 2011 U.S. Search Engine Rankings(2011/5/11)