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2011/07/25 【統計】スマホ所有率、14.8%に倍増 購入検討層は33.1%

マーケティング・リサーチ&コンサルティングサービスを提供するPLANiDEA LLC.(プラニディア) は7月2日、「インターネット個人利用動向調査2011」 の販売を開始しました。

同調査によると、スマートフォンの所有率は昨年の6.5%から14.8%へと大きく上昇し、購入を検討している層も33.1%と昨年のほぼ2倍となりました。特に男性20代(29.6%)、女性20代(25.3%)、男性40代(22.7%)、男性30代(22.5%)で所有率が高く、若年男性だけでなく女性にも広まっています。

電子書籍・電子雑誌・電子新聞の利用率は17.9%(無料のものを含む)。特に、タブレット端末派では利用率が51.7%、スマートフォン派では39.6%にのぼりました。さらに、17.5%のネットユーザーは今後利用する可能性があると回答しています。また、電子書籍・電子雑誌・電子新聞を読みたい端末は、パソコン(58.6%)に続き、「スマートフォン」(42.9%)、「タブレット端末」(29.4%)となりました。

調査方法はネットリサーチ、調査対象は自宅からインターネットを行っている13歳以上の個人、有効回答数は3321件。

■「インターネット個人利用動向調査2011」